FlexiCaptureシリーズ
AI技術により非定型帳票にも対応できる
OCRソリューション

非定型帳票に対応/バックエンドシステムと連携可能/帳票を自動で仕分け/自分で帳票定義できる

世界5,000万ライセンス以上の実績を誇るABBYY社が開発

FlexiCaptureシリーズ
AI技術により非定型帳票にも対応できる
OCRソリューション

非定型帳票に対応/バックエンドシステムと連携可能/帳票を自動で仕分け/自分で帳票定義できる

世界5,000万ライセンス以上の実績を誇るABBYY社が開発

このような課題を抱えていませんか?

異なる帳票ごとにOCRのための文書定義をするのが手間

複数のレイアウトパターンから必要なデータを見つけられない

異なる帳票から文書を自動で仕分けし、OCR処理したい

レイアウトの異なる非定型帳票から必要な情報を取得。
AI-OCRによる帳票処理ソリューション

「FlexiCaptureシリーズ」には、非定型帳票対応の「ABBYY FlexiCapture」と、
請求書に特化した機能を追加した「ABBYY FlexiCapture for Invoices」があります。

「ABBYY FlexiCapture」は、簡単な定型帳票から複雑な非定型帳票まで、あらゆる文書からAIが高い精度で文字を認識し、
必要な情報だけを抽出してデータ化できる文書管理ソリューションです。
異なる帳票から文書を自動仕分けしたり、複数項目、複数レイアウトパターンからデータを抽出したり、
バックエンドシステムとデータ連携をして業務をさらに効率化したりすることができます。

また、「ABBYY FlexiCapture for Invoices」は、あらかじめ多数の請求書フォーマットに対応できるよう事前定義を済ませた、
請求書特化型のAI-OCRソリューションです。

ABBYYについて

ABBYYはデジタルインテリジェンスのグローバルリーダー企業です。
デジタルインテリジェンスのプラットフォームを金融サービス、保険、運輸、ヘルスケアなど、さまざまな業種に提供。
そのテクノロジーや製品、サービスを、世界各国の大企業や政府機関、中小企業、個人にいたるまで、5,000万人以上が利用しています。

特徴

1
紙ベースからデータベースへ、業務に必要なデータを自動抽出

入力形式

オフィスファイル
.doc, .docx, .rtf, .htm, .html, .txt, .odt, .xls, .xlsx, .csv, .ods, .ppt, .pptx, .odp

画像ファイル
Adobe PDF, DjVu, GIF, JBIG2, JPEG, JPEG 2000, Microsoft HD Photo, PCX, PNG, TIFF, WIC-compatible, Windows Bitmap, XPS

出力形式

データ出力形式
XLS, DBF, CSV, TXT, XML

画像出力形式
TIFF, JPEG, PDF(※1), PDF/A(※2), BMP, JPEG2000, PCX packbits, PNG

※1 標準では、フォーマット標準のバージョンを選択します。デフォルトでは、フォーマット標準のバージョンは自動的に検知されます。
※2 PDF/Aでは次の標準バージョンが利用できます。: 1a, 1b, 2a, 2b, 2u, 3a, 3b, 3u

2
あらゆるドキュメントタイプに対応

固定レイアウト文書
(定型帳票)

可変レイアウト文書
(非定型帳票)

自由レイアウト文書
(非定型帳票)

その他の特徴

相対位置で文字認識 人間が行っているような、項目ラベルからの相対位置で文字認識を行うことが可能
準定型(非定型)に強い 複数の帳票を一つのドキュメント定義にまとめることができ、メンテナンスコスト低減に大きく貢献
可変帳票に強い (さまざまな)明細行+ページまたぎ帳票のハンドルも1文書定義で設計可能
バックエンドシステムと連携可能(データ連携) 基幹システムなど、バックエンドシステムと連携し、さまざまな業務を効率化・省力化することが可能
・顧客マスターと連携から、帳票にない情報の取得、データ反映、誤認識の内容整理、マスターから正しい情報の取得・反映まで可能(同様に商品マスターなども可)
小規模~大規模まで網羅 ・小規模:デスクトップ製品の提供
・中・大規模:オンプレミスサーバー製品の提供
自動仕分け 画像認識機能により帳票を自動で仕分けることが可能
帳票定義開発ツールの提供 文書定義作成ツール+データハンドリング・ワークフローツールの提供
・内製で、文書定義/ワークフローのチューニング、メンテナンス可能
・自社での補正が実施可能となり、即座のコスト低減、作業効率の向上に貢献
検証画面 ・認識文字が閾値より低い認識の場合、赤字で表示(閾値の設定も可能)
・読み取り箇所を間違えた場合、検証者が変更・AI学習させることが可能

請求書に特化したAI-OCR

「ABBYY FlexiCapture for Invoices」

経理・財務部門での請求書支払い業務に関する課題

・請求書は、各社ごとにフォーマットがバラバラな非定型
・非定型帳票となるとOCRの文書定義が大変
・文書定義をしても未知のものを受領都度、定義が必要
・締め日に処理が集中
・文書定義は管理部署で行っているため、利用部署から仕様を伝えなければならない
・基幹システム上の取引先マスター情報と連動させたい

「ABBYY FlexiCapture for Invoices」が解決

「ABBYY FlexiCapture」を基に、請求書に特化したAI-OCRソリューションとして開発。弊社で先行利用し約5,000パターンの請求書を読み込ませ、その結果をAIの教師データの精度向上に活用することであらかじめ多数の請求書フォーマットに対応させています。これで請求書の手入力も、OCRのための帳票定義も不要です。

「ABBYY FlexiCapture for Invoices」の概要図

「ABBYY FlexiCapture for Invoices」の特徴

① 文書定義が不要
あらかじめ請求書に特化した文書定義が事前設定されており、スピーディーな運用立ち上げが可能です。

② 追加文書定義はAI学習で簡単にできる
新規追加や修正は、貴社内のユーザーがマウス操作で簡単に行うことができます。

③ 取引先マスター連動が可能
社内システムのマスターを連動させることで、より精度の高い文字認識が可能です。

あらかじめ文書定義されたデータ抽出項目

・請求書番号と発行日付
・購入部門名
・取引先名(ベンダー情報)
・取引先住所、電話番号
・発注データ
・請求明細(商品名、数量、単価、小計、合計)

※ 項目の追加はユーザー側で文書定義が可能

「ABBYY FlexiCapture for Invoices」の機能

① ベンダー情報と購入部門の自動特定
マスターデータ(会社名、部門名、住所、電話番号など)と照合し、自動で特定することが可能です。

② AI学習(フォーマットのAI学習)で認識精度向上
・管理者によるトレーニング (設計段階)
POCや初期段階のシステムトレーニングによって、チューニングをし、エラーを減らすことができます。
・オペレーターによるトレーニング (運用段階)
管理者だけでなく、現場オペレーターが読めなかった請求書をその場でOCR処理できるようにAIに学習させることができ、スピーディーに文字認識精度を上げられます。また、本機能は管理者によるオン/オフが可能です。

ライセンス購入形態

「ABBYY FlexiCapture」および「ABBYY FlexiCapture for Invoices」はいずれも、利用期間やページ数など貴社のニーズに合わせて、
買い切りやサブスクリプションなど、さまざまな購入形態をお選びいただけます。
詳しいお見積もりやお問い合わせなどについては、お問い合わせフォームにて承っています。
年間利用ページ数、導入目的などをご入力いただけるとスムーズにご案内できます。

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