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医薬品冷蔵庫内の温度管理のため、温度管理プラットフォーム「オントレイシス クラウド」を導入された「倉敷中央病院」様に、きっかけなどについて、お話を伺いました。

有澤礼子 様
倉敷中央病院
薬剤部 手術薬剤室 室長
有澤礼子 様
どのようなことが課題でしたか?
高額医薬品が増え厳格な温度管理が求められる中、医薬品冷蔵庫内の温度を手書きで記録していたため、いつ温度が逸脱したのか?医薬品を取り出すときの開閉で温度逸脱したのか?故障なのか?どのくらいの時間逸脱していたのか?などが分からず、高額医薬品を使用期限前に廃棄するに至るケースもあり、無駄なコストがかかっていました。
サービス導入に至るまでの経緯と、決定された理由はなんですか?
以前から数社の温度管理サービスを検討していましたが、導入コストとランニングコストが高く導入できずにいました。今回、「オントレイシス クラウド」は導入コストを抑えられ、またランニングコストもリーズナブルなので決定しました。
導入された結果、どのような成果が出ていますか?
リアルタイム温度監視のアラートメールで、逸脱日時や逸脱時間が分かり、医薬品ごとに使用期限を再設定することで無駄な廃棄が少なくなりました。また、日々の手書きの記録が不要となりストレスから解放されました。
今後のサービスに期待することは?
病院によっては厳格な温度管理を行っていない所もあると思いますが、患者さまへの最良の治療を考えると、当病院がモデルケースとなり、すべての病院に広がることを期待したいです。
病院内観 病院内観
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オントレイシス タグ オントレイシス タグ

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