TOPPANの自治体さま向けDXソリューション

BPM実践ワークショップ研修 ／ BPMシステム 業務プロセス改善に向けた可視化や進捗管理、分析、再設計といったDX推進に必須となる機能を有するBPM(Business Process Management)ソリューションを提供するとともに、職員自らがBPMの手法を習得し、実態に即した仕事のやり方を再設計していくワークショップ研修の企画‧運営をサポートしています。
デジタルツール導入支援 自治体さまに向けてさまざまなデジタルツールをご用意しています。デジタルツールの導入には現状業務の改善が必要となることが多いため、業務プロセス改善のお手伝いを経て、業務や担当者にあったツールをご提案するとともに、導入支援を行っていきます。
バックオフィストータルソリューション 弊社のバックオフィストータルソリューションでは、複数の自治体さまにおいて各種業務の受託実績があります。オンサイトにて自治体さまの業務を理解したうえで、各業務の標準化を目指し、オフサイトやデジタルツール活用によるデジタル化を継続的にご提案していきます。

「スマート自治体の実現に向けて」

神奈川県横須賀市さまとTOPPANエッジは、2019年12月に「デジタル・ガバメント推進に関する包括連携協定」を締結しました。同協定に基づく取り組みについて動画でご覧いただけます。

BPMは業務プロセスのPDCAサイクルを回して業務の成果を上げるための新しいアプローチです。

弊社はBPMを中心に、自治体さまの業務プロセスの標準化や業務効率化を推進していきます。
業務プロセス改善に向けた可視化や進捗管理、分析、再設計といったDX推進に必須となる機能を有するBPMソリューションを提供するとともに、職員自らがBPMの手法を習得し、実態に即した仕事のやり方を再設計していくワークショップ研修の企画‧運営をサポートいたします。

BPM実践ワークショップ研修

業務プロセス改善に向けて、ワークショップ研修を提供します。現場の職員がBPMの手法を習得し、自ら実態に即した仕事のやり方を再設計していくという点が特長です。本研修を通して見えた「課題」と「あるべき姿」を実現するために、帳票改善やデジタルツールの導入・検証を決定していきます。

・現場の職員が自ら、実態に即した仕事のやり方を再設計
・職員の担当業務をテーマに、ワークショップを開催

設計イメージ

現状 ●市民 ・情報を全て手書きしなければならない ・書き方がよく分からず、窓口を訪問し、長時間待つことも	あるべき姿 ●市民 ・前回と同内容なら、提出するだけ！ ・変更点のみ記入すればよいので、 分かりやすい！
●市役所 ・全項目を1件ずつ読み合わせで確認。残業の要因に ・記入ミスや記入漏れが起こりやすく、確認が必要	●市役所 ・記載内容の入力工数・件数が大幅に減る！ ・記入ミスや記入漏れも減少！ ・問い合わせのために窓口を訪れる人が減り、受け付け業務も効率アップ！

BPMシステム

BPMソリューションとして、NTT-DATA（エヌ・ティ・ティ・データ）イントラマート社と⾃治体さま向けに業務プロセスの可視化や進捗管理、分析、再設計といった、DX推進に必須となる機能を有する製品の販売・開発を行っています。
ワークショップ研修と組み合わせた効果的なソリューションとしてご提供します。

※ 「IM-BPM」は、業務プロセスを繰り返し実行し、業務プロセスのモニタリング・見直しを改善につなげる製品です。
※ BPMN(Business Process Model & Notation)：業務フローを記述する手法。国際標準(ISO19510)

弊社のBPMへの取り組み

「デジタル･ガバメント推進広域研究会」発足に関する協定を締結

トッパンフォームズとNTTデータ イントラマートがデジタル・ガバメント向けアプリケーション開発・展開に関する協業に合意

デジタル・ガバメント推進に関する包括連携協定を締結

RPAソリューション

複数のRPAツール（BizRobo!、WinActor、UiPath、パトロールロボコン）の導入支援と研修、サポート支援の提供をしており、運用担当者さまへの研修を専用センターおよびオンラインで実施、さらには導入後のアフターサポートを用意し、お客さまをトータルでサポートするメニューを充実させています。

RPAオンラインセミナー オンラインでも研修内容はそのままに、サポートは対面形式セミナー以上の品質でご提供。

AI-OCRソリューション

自治体さまでも導入が進んでいるAI-OCR（エーアイ・オーシーアール）ソリューションは、ご要望に応じて手書き文字認識率が高い「Seisho」と、フォーマットが異なる非定型帳票に対応ABBYY「FlexiCapture」の2つのシリーズをご用意しています。
帳票デザインの改善による読み取り精度の向上と組み合わせたソリューションです。

Seisho	ABBYY FlexiCapture	デザインソリューション による帳票改善
・手書きの文字認識に強い ・Webブラウザー上での簡単設定 ・項目を分割シャッフルによるセキュリティ向上 ・LGWAN対応	・活字の文字認識に強い ・各社請求書など非定型のレイアウトも読み取り設定可能	・現在の帳票改善を提案 ・記入しやすさアップ ・読み取り率アップ

「帳票改善」で培った RPAとAI-OCRサービスとの連携スキーム

2020年12月に政府が公表した「自治体デジタル‧トランスフォーメーション（DX）推進計画」。
情報の橋渡し役を長年担ってきた弊社では、利用者目線で行政のデジタル化を支援することをコンセプトとして、「AIRPOST／エアポスト」や「EngagePlus／エンゲージプラス」などの新しいソリューションを提供しています。

AIRPOSTとEngagePlusは携帯3社の 「＋メッセージ」を活用 ＋メッセージはSMSを進化させたメッセージングアプリとしてNTTドコモ、au、ソフトバンクの3社が共通で開始したサービスです。通信キャリアの審査‧承認を経て開設された公式アカウントを通じて生活者と双方向のコミュニケーションが可能になります。

※「＋メッセージ」は企業とNTTドコモ、au、ソフトバンクの携帯電話を > 利用している生活者間でメッセージがやりとりできるSMS（ショートメッセージサービス）の機能を進化させたサービスです。
※ 「＋メッセージ」は、株式会社NTTドコモ、KDDI株式会社、ソフトバンク株式会社の登録商標です。

共通手続きプラットフォーム「AIRPOST」

AIRPOSTは、生活者がこれまで個別に行っていた住所変更や口座振替をはじめとした諸手続きを共通化することで、＋メッセージのアプリがインストールされたスマートフォンを使って安全で手間なく、ワンストップで手続きが完結できるサービスです。

自治体さまにおいては、税金や水道料金などの口座振替手続きにエアポストを利用することができます。
生活者は来庁することなく、スマートフォンで口座振替の登録手続きが完結し、自治体さま側は書類の作成や、データ登録、不備対応などにかかっていた時間が大幅に削減できます。

AIRPOSTによる口座振替申し込み手続きのデジタル化

AIRPOSTの口座振替申し込みは、分かりやすい操作とスムーズな手続き体験を実現し、来庁や記入‧押印などの住民の手間を省きます。自治体さま側もシステム開発を伴わず簡単に導入することができ、税金や給食費などの口座振替手続きをデジタル化することが可能です。

メッセージ配信サービス「EngagePlus」

EngagePlusは、携帯電話番号に対して送信できる＋メッセージやSMSの高いリーチ力と、従来の紙の通知を組み合わせて、コミュニケーションの最適化を支援します。住民への重要な連絡や通知を安心安全に行うことができ、コスト削減も期待できます。

電子契約ソリューション 電子印鑑GMOサイン

「電子契約ソリューション 電子印鑑GMOサイン」は、紙に印鑑で押印する必要があった契約書を、電子データに電子署名をすることで、書面による契約と同様の証拠力を認められる電子契約ソリューションです。契約印相当の「電子署名」と、実印相当の法的効力がある「身元確認済み 高度電子署名」両方に対応し、オンラインでスムーズな契約が可能です。行政業務のデジタル化を安全かつ効率的に進めることが可能です。

弊社センターでの処理をご検討される場合、LGWAN-ASPサービスによるデータ授受サービスにより、高セキュリティでかつ非対面でのデータ受け渡しにより業務の効率化が図れます。

市民課関連業務

給付金関連業務

税務課関連業務

集中期間業務

バックオフィストータルソリューションでは、複数の自治体さまにおいて各種業務の受託実績があり、個人情報を含む重要なデータの授受にはLGWAN-ASPサービスを活用します。 オンサイトにて自治体さまの業務を理解したうえで、各業務の標準化を目指し、オフサイトやデジタルツール活用によるデジタル化を継続的にご提案していきます。

データ・プリント・サービス（DPS）

重要な個人情報をお預かりするために配備されたLGWAN-ASPサービスの活用で、帳票印刷からプリント、局出し、納品までを行うDPSの業務フローにおいて、高セキュリティの実現、柔軟な対応、スピードアップを実現します。

PASiD scan／PASiD Cube

自治体さまの窓口での本人確認業務を効率化する「パシッド・シリーズ」。 カード型の本人確認書類をスキャンし、記録書類に出力。同時に真贋判定も行う「PASiD scan ／パシッド スキャン」。 1台で「スキャナー」「プリンター」「ICリーダー」の3つの機能を持ち、本人確認書類の裏書き印字や真贋判定をワンストップで行う「PASiD Cube／パシッド キューブ」。 自治体さまや金融機関などに多くの導入実績があり、受け渡しの際の接触を軽減することで本人確認業務への安心と業務効率化を支援します。

※ 記載されている会社名、システム名、製品名は一般に各社の商標、または登録商標です。