自治体さま向けに非接触での本人確認業務を支援する「PASiD scan/パシッド スキャン」を1台無償提供
2020.06.02
本無償提供は終了いたしました。多くのお申し込みをいただき、ありがとうございました。
緊急事態宣言の解除に伴い、自治体における諸々の申請手続き業務負荷は増すと予想されています。
弊社は自治体ご担当者さまの業務負荷軽減支援への社会貢献活動として、 本人確認書類を非接触で真贋判定可能な「PASiD scan」を、お申し込みの自治体さまに対し1台無償で提供いたします。
- ※無償提供の数には限りがございますので、なくなり次第終了となります。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、厚生労働省より公表された「新しい生活様式」にある通り、今後、できるだけ人と人との接触を避けることが求められます。この無償提供により、本人確認書類の受け渡しの際の接触を軽減することで、自治体さまにおける本人確認業務への安心と業務効率化を支援いたします。
(提供受付期間:2020年 6月1日 – 2020年 6月30日【延長】7月31日)
- 全国のシステムインテグレーション事業者さま、計算センターさまとも協業しています。必要に応じてご相談ください。
「PASiD scan/パシッド スキャン」について
窓口に来訪された住民の方は、運転免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類を自分で「PASiD scan」に挿入していただきます。
本人確認の際に各種本人確認書類を真贋判定し、両面を同時スキャン。コピーを取る手間も省きます。本来の業務を滞らせることなく、スピーディーで確実な業務遂行を支援します。


対応カード
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- 住民基本台帳カード
- 通知カード
- 運転経歴証明書
- 在留カード
- 特別永住者証明書
- ※ 「PASiD scan」の真贋判定には㈱松村エンジニアリングの高精度真贋鑑定/識別技術(注)を採用しています。
(注:高精度偽札鑑別技術を本人確認書類となる各種証明カードの真贋判定に応用しています) - ※ ご利用にはWindows OS(一部の特殊なエディションを除く)とUSB 2.0の端子が搭載されたPCもしくはタブレット、インストール用にCD-ROMドライブが必要となります。 詳しい機能・仕様はこちらをご覧ください。
「PASiD scan/パシッド スキャン」の使用が想定される業務
以下の自治体さまの本人確認業務において、「PASiD scan/パシッド スキャン」が活用できると考えられます。各種カード(マイナンバーカード、免許証など)の真贋判定で、コピーで残していた控えをA4フォーマット出力して保存することも可能です。
想定される業務
- 特別定額給付金 受け付け業務
- 住民異動届
- 年金資格取得などの届け出 など
- 住民票関係証明書などの交付申請
- 印鑑登録に関する手続き


お申し込み方法
本無償提供は終了いたしました。
【PASiD scan1台無償提供のご注意事項】
- 2020年6月1日
- 1自治体さま1台のご提供となります。複数の部署から申し込まれた場合などでも1台となります。
- 無償提供の数には限りがあり、なくなり次第終了となります。
- 2台目以降は有償でのご提供となります。
- 発送まで数日かかる場合がございます。
- ご利用にはWindows OS(一部の特殊なエディションを除く)とUSB 2.0の端子が搭載されたPCもしくはタブレットが必要です。
- インストール時にはCD-ROMドライブが必要となります。
- 「PASiD scan」は無償で提供し、ご利用いただけますが、利用するためのPCなど利用に必要な費用はお客さまの負担になります。
- インストールなどのセッティングについては各自治体さまで行っていただくこととなります。
- 保守については有償でのご対応となります。
- 偽りの個人・企業情報でお申し込みされた場合には、本提供の対象から除外いたします。
- 公序良俗に反する行為や、不正応募、明らかな商業行為などが認められる場合、その他弊社が不適切と判断した場合には、本提供の対象から除外いたします。
- お問い合わせフォームより入力いただいた電話番号やメールアドレスにて連絡が取れない場合、お申し込みを無効とさせていただく場合がございます。
- 提供した「PASiD scan」を第三者に譲渡、転売、貸与、再配布をする行為はおやめください。
- 弊社は、お客さまの同意を得ることなく、本注意事項を改定できるものとし、改定日より改定後の本注意事項は効力を有するものとします。
トッパンフォームズからの
おすすめ
貴社の課題解決は
私たちにお任せください
貴社の課題解決は
私たちにお任せください