保管時の品質向上だけでなく、無駄な廃棄や手作業を削減

課題を解決したソリューション

医療現場では働き方改革や省人化が課題となっており、人手で行われている作業の自動化および効率化が進められています。
また、2018年12月に厚生労働省から、GDP(医薬品の適正流通)ガイドラインが公表され、より厳格な医薬品管理が求められることとなり、保管時の品質向上が急務となっております。

倉敷中央病院さまへの導入事例

倉敷中央病院さまでは「オントレイシス クラウド」の導入により、医薬品冷蔵庫内の温度管理・記録業務を効率化しています。
今回「オントレイシス クラウド」は、1,000床を超える大規模病院である倉敷中央病院さまの医薬品冷蔵庫内の温度管理に利用され、庫内に設置した温度ロガー「オントレイシス タグ」で取得したデータを「オントレイシス クラウド」に自動的に送信・記録します。そして、リアルタイムでの温度のデータ確認や管理簿の出力の他、あらかじめ設定した温度範囲を逸脱した場合の管理者へのメール通知など、医薬品保管時の品質向上に貢献します。また、従来手作業で行っていた温度計測と台帳記入が不要となり、業務負荷の軽減や記載漏れなどのミス撲滅も実現します。

今回は温度管理プラットフォーム「オントレイシス クラウド」を導入された倉敷中央病院さまに、きっかけなどについてお話を伺いました。

  • 倉敷中央病院 薬剤部 手術薬剤室 室長 有澤礼子さま

    倉敷中央病院 薬剤部 手術薬剤室 室長 有澤礼子さま

    倉敷中央病院 薬剤部 手術薬剤室 室長 有澤礼子さま
画像:医薬品冷蔵庫の温度を記録する オントレイシス タグ
医薬品冷蔵庫の温度を記録する オントレイシス タグ

――どのようなことが課題でしたか?

高額医薬品が増え厳格な温度管理が求められる中、医薬品冷蔵庫内の温度確認は、最高・最低温度が記録される温度計を用い、毎日手書きで記録して管理していました。その管理方法では、いつ温度が逸脱したのか?医薬品の出し入れをするときのドアの開閉で温度逸脱したのか?故障なのか?どのくらいの時間が温度逸脱していたのか?などが分からず、医薬品を使用期限前に廃棄に至るケースもあり、無駄なコストがかかっていました。

――サービス導入に至るまでの経緯と、決定された理由は?

以前から数社の温度管理サービスを検討していましたが、導入コストとランニングコストが高く導入できずにいました。今回、「オントレイシス クラウド」は導入コストを抑えられ、またランニングコストもリーズナブルなので決定しました。

モニターでの温度情報の確認をしている画像
モニターでの温度情報の確認

――導入された結果、どのような成果が出ていますか?

リアルタイム温度監視のアラートメールで、逸脱日時や逸脱時間が分かり、医薬品ごとに使用期限を再設定することで無駄な廃棄が少なくなりました。また、日々の手書きの記録が不要となりストレスから解放されました。

――今後のサービスに期待することは?

病院によっては厳格な温度管理を行っていないところもあると思いますが、患者さまへの最良の治療を考えると、当病院がモデルケースとなり、全ての病院に広がることを期待したいです。

――ありがとうございました。

(所属役職は取材当時)

ニュースリリース

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  • 温度管理サービス

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    GDP、HACCPに沿った温度管理で、物品の輸送・保管時の品質確保に貢献

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