事例紹介

動画作成にかかる時間とコストを削減し、オンデマンド研修を加速

  • アウトソーシング・省人化 /コスト削減
  • 株式会社千葉銀行さま

働き方改革などビジネスモデルの変革期を迎え、研修のデジタル化を実行


  • 【課題】
  • ・キャリアオーナーシップ向上を醸成する人材育成を推進したい
  • ・リモートで新入社員研修などの研修が受けられるようにしたい
  • ・動画作成のコストや手間を削減したい

課題を解決したソリューション

【選んだ理由】
・これまでの取引関係から安心感があった
・導入前の丁寧な説明など、綿密な打ち合わせで信頼性が高まった
・「PIP-Maker®」自体だけでなく、使用環境などの相談もできた

撮影や編集は不要! 動画作成の作業時間もコストも格段に改善!

千葉銀行 室岡さま

現在、人材育成のスタイルは自律的な能力開発が求められています。そのためには、いつでも、どこでも、望んだ研修を受けられる環境作りが重要。そこで、4年ほど前から進めているのが「研修のデジタル化・オンデマンド化」です。

以前は担当職員が自分たちで動画の撮影・編集・音声調整などを行っていたので、その作成時間がとても負担に。「PIP-Maker®」を導入してからは、動画の修正も元のパワーポイントを修正すればいいだけなので、今後のメンテナンスにかかる時間や人件費は、修正するたびに波状的に削減できることになります。長く活用すればするほどメリットが広がります。新たな次の一手を検討する時間が増えるなど、業務効率化ができていることを実感しています。

音声やアバターの動きが自然だから、集中力が続く eラーニングが可能

動画を見ていて、音声やアバターに違和感があると、気になって集中力が切れてしまう可能性もありますよね。弊行で作成しているのは研修動画なので、その点を特に重視しました。銀行業務には独特の専門用語やイントネーションがあり、不自然な合成音声だと内容に集中できなくなってしまう可能性があります。最初は正しく音声に反映されない用語もありましたが、ベンダーさんに単語登録してもらうことで違和感もなくなり、とても自然な音声で驚いています。

「ひまりん」の3Dアバター

そしてアバター。もともとたくさんの種類から選べるのですが、今回は千葉銀行のオリジナルキャラクター「ひまりん」の3Dアバターを作ってもらいました。将来的に検討している、お客さま向け動画の案内役としても最適ですし、これからの「PIP-Maker®」の活用の幅が大きく広がったと感じています。

在宅勤務でも研修可能で、スキルアップに努められる

「PIP-Maker®」を導入してから、動画作成時間を大幅に短縮。そんな中、世界的な脅威によって自宅勤務を余儀なくされた時期がありました。急な事態でしたが、多様な研修動画の蓄積ができていたことで、職員たちがスキルアップに励めたり、新入社員が復習に活用できたりと、とても役に立ちました。

(所属・役職は執筆当時)

ホワイトペーパーダウンロード

実際の作業時間の削減効果や、再生回数などの数値はホワイトペーパーに記載しています。お気軽にダウンロードください。

【解決ポイントと実感】
・動画作成にかかる時間を1件当たり8時間短縮し、人件費削減に成功
・動画の修正に手間がいらず、陳腐化対策に加えて時間・コスト減が可能
・動画の蓄積量が増え、在宅勤務など活用機会の拡大もスムーズに対応

製造元 : 株式会社4COLORS
※PIP-Makerは、株式会社4COLORSの商標で、撮影と録音不要の番組画像作成システムです。


関連事例

2020.11.24

新着記事 LATEST ARTICLE
    人気記事 POPULAR ARTICLE
      関連サービス SERVICE